子育てや家庭での体験談。家族関係、人間関係に関する口コミ

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精神的に疲れている時こそ。友達と会って話すことの大切さ

私は教育実習を終えてから、休みの日はバイトに明け暮れていました。あの、キラキラの充実していた教育実習が終わってしまった寂しさからか逃れるかのように何かに打ち込みたかったことが理由です。

 

私はアパレルでバイトをしていますが、タイムセールなどのセール期が始まり毎日呼び込みをしたり、混雑している中でレジ打ちをしたり、お客様からのご意見などを聞いたりと頭がいっぱいいっぱいになるような毎日でした。

 

時給に対しての働きはどこまで求められるのかを考えることもありました。教育実習中、かつては外枠しか見えなかった教員という仕事を体験したり、そばで見ていくうちに、働くことの大変さを見にしみるように感じた気がします。

 

小さなお店のため働いてる人も少なく、同僚は皆かがいいのが自慢の職場でしたが、毎日顔を合わせているうちに、ふと高校時代の友達に会いたくなりました。私にとって高校時代はもっとも思い出に残っている時代です。

 

女子校という世間の多くのことは違う環境の中で、毎日色々なことで笑い、泣いたりしながら過ごした日々は何事にと変えがたい日々だったのです。私はそんな高校時代の中でも中の良かった友達に連絡を取り、卒業ぶりにご飯を食べに行きました。

 

近況を話し合いながら、思い出話をたくさんしました。ご飯を食べた友達はみんなお笑い芸人のように面白くて、後半はお腹が痛いほど笑わせてもらいました。

 

就職活動の話もみんなたくさんの経験をしていて、笑い話に変えながらご飯を食べるのがとても楽しかったです。久々に友達と会ったことは私にとって大事なことを気がつかせてくれた気がします。

 

私は今詰めるだけではなく、これからはバランスを大切に、友達の時間も大切にしながら卒業まで過ごしていきたいなと思いました。