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学校は夏休みへ突入、親子里帰りでバラ色の日々

小中学校が25日、高校が26日で一学期が終了、子供達は夏休みに入りました。我が家のお隣の親子も実家へ里帰りしたようで、鳴き声、バタバタ音などの生活騒音がなく、平穏な日々が訪れています。


自分的にはバラ色の日々です。日頃から生活騒音に悩まされているだけに、この時期だけが1年のうちで唯一ストレスなしで暮らせるんです。昨年は半月くらい戻って来ませんでした。今年は1ヶ月くらいゆっくりしてきてほしいと思います。

 

さて、自分も子供の頃は夏休みに入ると同時に母親の実家へ里帰りしていました。
実家は北海道の小樽市です。自分は山育ちのため、なんといっても海水浴が楽しみでした。

 

最近は娯楽の多様化から海水浴へ行く人が減ったと聞きますが、昔は夏一番の娯楽でした。小樽には同い年の従姉妹がいて、毎日楽しく遊んでいたのですが、子供たちだけで出かけることは許されてはいませんでした。


必ず大人の誰かがいなければいけないので、大人の事情から、楽しみの海水浴の回数もそんなに多くはありません。それでも、大人たちはいろいろ工夫して、水族館や公園、デパートなどへ連れて行ってくれました。


小樽には大きな水族館があり、アシカやトドのショーなど子供が喜ぶイベント満載です。近くには海水浴場もあり、一日中楽しめます。小樽港から船で移動することも出来るんです。カモメが近くまで来たりしてクルーズを満喫できます。夏休み中に小樽で最大の祭り「潮まつり」が行われ、花火大会など盛大に行われるんです。

 

また、デパートでのお買い物というのも楽しみのひとつでした。何せ、山の奥に住んでいたので、デパートでお買い物というだけでテンションが上がったものです。

 

ファミリーレストランでの食事も田舎者にはハードルの高いミッションでしたよ。何せ、洋食なんてカレーライスくらいしか食べませんでしたからね。お盆が終わる頃に田舎に戻り、二学期の始業式までの1週間は宿題に追われました。


今となってはいい思い出です。夏休みはやっぱり遊びまくるのが一番だと思います。お隣の親子も夏休み中実家で楽しんでいただき、1日でも遅く帰ってきてもらえると嬉しいです。