子育てや家庭での体験談。家族関係、人間関係に関する口コミ

父と娘、息子。母と息子、娘。子と親の関係や家庭環境、家庭での体験談や口コミを掲載

夏休み3日間の猛勉強ゼミにわが子が参加してみて感じたこと

最近、子どもが塾から3日間で30時間も勉強をするという過酷なゼミに参加してきました。


一日にかかる費用も高くて、有名難関校を目指すような出来でもないので・・意味ないんじゃないか?と思い、申し込みするまでは行かなくてよいと話していたのです。


でも募集締め切り間際になって聞いてみると、行かないのは数名だけというので、それを聞くと親として焦りも覚えてしまって、結局申し込んでしまったわけです。


この3日間というのはいつもの塾で行われるものではなく、電車に乗って皆のあこがれる私立学校を会場として借りて行われます。


なのでお弁当作って、電車に乗って・・と朝早起きして親も子も大変でした。


授業は成績順に4クラスに分かれていて、わが子は4番目のクラスでした。定期テストではそこそこ点数取れていると思っていたので、まだまだ上がいることを感じました。
でもこの際、基本的な部分をしっかり学んでもらって苦手意識をやっつけてほしいなと思っていました。


一日目はまだ目新しさもあったのでしょう。元気に出発しました。そして20時ごろ帰宅。第一声は予想通りの「疲れたー」でした。でも、今まで全く分からなかった数学の単元が4割くらいわかるようになったらしいです。喜んでいいのかな?


一緒に行った友達は上から2つ目のクラスで、応用ばかりでわからないと話していたとのことでした。家に帰ってからも今度は宿題と翌日のテスト勉強に追われて、結局、寝たのは23時過ぎでした。


宿題を全部終わる前に眠くなってしまい、結局翌日の朝は4時半起きしていました。
勿論、親の方も付き合いました。子どもが起きているのに寝ているわけにはいきませんものね。


2日目の帰り、この日は第一声が「おなかすいた!」でした。そのあと息せき切って話し出したのは今日のテストで優秀者の張り出しに名前載った!ということ。もちろん4番目のクラス内での優秀者ですけれど、それでも全然わからなかった単元が少しずつ克服されたことが証明されたわけですから嬉しいですね。


一番基本のクラスに入れてよかったなと感じました。それがやる気になったみたいで、あと一日頑張ろう!と家に帰ってからも明日の宿題に積極的に取り組んでいました。


正直なところ、このゼミに参加させるに当たっては何度も喧嘩して、行かす意味があるのだろうか?と家族会議を開いたんです。その費用があったら家族みんなで温泉旅行へいけるよとため息ついていたくらいです。うちは一般的なサラリーマン家庭だしそんなにやる気もない子に、お金かけて行かせて意味がないのでは・・と。


でも、やっぱり勉強しないといけない環境に置かれたら、やるんですね。結果的にはこの30時間の特訓は、行かせた意味があったと思います。

 

まだ受験生ではないですが、目標をもって勉強する仲間がいれば頑張れるのでしょうね。良い経験をさせてあげられたなと思います。まぁその分、私は・・好きな服も買わずに節約節約ですけどね!

幼馴染の友達は小さい頃からずっと仲良しの友達

幼馴染の友達はいくつになっても仲良しの友達で、いつ会ってもあの頃のまま。とても居心地の良い友達です。楽しいおしゃべりをいつまでもできる、そんな友達。辛い時は手を差し伸べてくれて、わかり合ってくれる。そんな一緒にいてて気持ちの安らぐ友達って絶対にいつまでも付き合っていきたいそんな友達のお話です。


そんな幼馴染の子が遊びに来てくれました。小学校から35年ぐらいのお付き合いです。いつもは仕事が忙しかったり、子育てでずっと連絡が取れなかったりしていましたが、最近ではよく会える時間もでき、趣味もよく似ていて、とても楽しい時間を共有できる友達です。


子どもの頃からの性格ってほとんど変わらないので、すごく付き合いやすく、気をはらずにゆっくりとでき、気を使わないって一番安らぐ関係かもしれません。好きなことを言って、好みの料理や食べ物も知っていて、一緒に美味しいもの巡りをしたり、お嫁に行ってもどちらも近くだったのでホントによかったなぁと思います。

このまま一緒に健康で老後も楽しく友達でいれることを願います。老後と言ったら言い過ぎかもしれませんが、50代、60代になると子どもたちも巣立っていき、友達とお出かけする時間や旅行に行ったりする時間も増えてくると思うのです。


そんな折に、絶対に必要な友達、そう考えます。友達というのはほんとに大事なもので、女性は30代ぐらいの時は子育てなんかをしてるといっぱいいっぱいで友達とゆっくり遊べないのですが、40代後半から以降は友達と一緒に遊びに行ける時間がとても多くなり、楽しい時間です。


老後も一緒に大好きな趣味の洋裁をしたり、美味しいものを食べに行ったりと、友達のありがたみが良くわかると思います。楽しい老後を幼馴染と一緒に送れるなんて、何ともあったかいお話で、ウキウキワクワクしてきます。

人生を良くするコツ。面倒なこと、怖いことから逃げないようにする

今日、お会いした方とお話していて、最近の色々な話をしていると、その方から「とても人生の波に乗っていますね。うらやましいです!」と言われました。

そうなのか、どうなのか…自分ではよくわかりませんが、周りから見たらそう見えるみたいですね。そう見てもらえるって嬉しいことですが、自分では自分のことはあまりよくわからないんですよ。

「どうしたらそんなに流れに乗れるんですか?」と聞かれたので、どうしたら流れに乗れるのかを考えてみると、そこにはひとつ大きなコツのようなものがあるなと思いました。

それは、面倒だと思うこと、怖いと思うことから逃げないようにすることかなと思います。大体の人は、何かにチャレンジすることに対して現状を維持する方を選びがちだし、怖く感じることをあえてやろうとは思わない訳で…。

リスクを考えると動けなくなると、そのお話していた方も話していらっしゃいました。でも、現状維持しようとする流れにいれば傷つくことは確かにあまり起こらないかもしれませんが、そこに学びはありません。

面倒だけど、怖くなるけれど、そこを越えて行動に移せると、その体験の中から学べることは本当にたくさんあるのです。

流れって自分で作るものだと思うんですよね。目の前に提示されたこと、与えられたことに対してどういうレスポンスをするのか…。無理に前向きにするのはまたちょっと違いますが、後ろ向きにばかり考えていると、どうしてもその考えに絡め取られるというか。

面倒で逃げたいと思うことや避けてしまうことというのは、実は自分を成長させてくれるエッセンスが散りばめられていたりします。だから逃げるのはとてももったいないことですよ。

そういう人生に対する姿勢が周りの人に流れに乗っているように見えるとしたら、それはとても嬉しいことです。

赤ちゃんを育てるのにおすすめの育児グッズ

子どもが産まれた時に便利な育児グッズに「やわらか沐浴マット」という商品があります。この沐浴マットは洗面台にセットするだけで簡単に新生児を沐浴させることができる商品で、沐浴が終わったら簡単にお湯を捨てることができ、かがまなくていいので腰も痛めることなくとても便利なアイテムです。


赤ちゃんが少し大きくなって首が座るようになったら「タミータブ」というバケツ型のベビーバスがおすすめです。このベビーバスは赤ちゃんのお尻がすっぽりはまる構造になっているので支えなくても赤ちゃんをお風呂に入れることができる優れもので、赤ちゃんを入れながら自分の体や髪を洗うことができます。

 

特に二人目の赤ちゃんが産まれて一人目の子のお世話もしなければならないお母さんには最適なベビーバスです。赤ちゃんがさらに大きくなってつかまり立ちができるようになったら、浴槽に転倒防止の滑り止めバスマットを使用するのがおすすめです。この商品を浴槽に張っておけば赤ちゃんを浴槽でつかまり立ちさせている間に自分の体や髪を洗うことができます。


赤ちゃんを抱っこする時に使用するおすすめの抱っこ紐に「エルゴベビー」があります。この抱っこ紐は専用のインサートを使用すれば新生児から使うことができます。取り付け方法も簡単なので新米のママにも扱いやすくおすすめです。肩だけではなく腰にも重さを分散させて抱っこすることができるので長時間の抱っこでもあまり疲れることがありません。ベビーカーを出すほどでもないちょっとした買い物にも手軽に利用することができます。


赤ちゃんが寝がえりをするようになりおむつ替えが大変な時におすすめの育児グッズにベビージムがあります。ベビージムにぶら下がっているおもちゃを赤ちゃんが眺めている間におむつ替えをすればスムーズに行うことができます。ベビージムはさまざまなメーカーから販売されていますが、セレクタ社から販売されている「ベビージム・ムジーナ」は木製でシンプルなデザインになっているのでおすすめです。


マザーズバックを探しているなら定番ですがLLビーンのトートバックがおすすめです。LLビーンのトートバックは大容量なのでおむつや替えの服などを持っていかなければならない赤ちゃんとのお出かけに最適のバックです。また子どもが大きくなっても普通のバックとして使用できるので長く使うことができます。

親切の裏には下心あり?他人をすぐに信用するのは危険かも

つい先日、海外で作品を展示するという夢をかなえた方とつながりました。その方がその夢を叶えたプロセスをお話しする会を催されたので行きたかったのですが、日程がちょうど合わなくて。

とても残念がっていたら、個人的に話しますよと申し出てくれました。そのお気持ちが嬉しくて、お話をお聞きするためにカフェで待ち合わせをしました。パソコンを持って来ていらして、写真を交えながら色々とたくさんお話をしてくださり、夢を叶えるプロセスについての持論をお話してくれました。

色々と周りの方の助けを得ていらして、その人とのつながりが自分を生かしてくれているとお話されていました。

大きなことをしようと思うと、自分だけの力ではどうにもならないので、周りの人を巻き込んでゆく力が必要だとおっしゃっていて、それには文章を明確に的確に伝えるためのコピーライティング術が必要だと話されていました。

自分の夢が人の夢と重なること、自分の行為が誰かの夢につながること、大きな夢を持って行動することなど、色々と大切なエッセンスを教えていただきました。実際に事を成し得た方から聞くお話は説得力があります。

その方にはメンターと仰ぐ方がいらっしゃり、メンターの方からコピーライティング術やセルフブランディング術を学んでいるそうです。お話をお聞きしていると結構高額なんですが、それだけお支払いしても余りあるだけの効果を得ているそうです。

そういうのを習おうと思われること自体が凄いですよね。

で、最後に自分がそのメンターさんから習得して独り立ちするので、講座を受けてみませんか?という話を受けました。

あぁ………そうか。

これまで話してきた話は前振りの話で、結局はそのことが言いたかったんですね?


悪いお話ではないと思いましたが、そこに持ってゆくために親切にされていたんだなというのが見えてしまうと、ちょっと残念な気持ちになりました。お伺いしたお話はとてもよかったと思いますが、ちょっと残念さが残ってしまいました。

心理学的考えにおける我々人間の性格について

私たち人間は十人十色の性格を持っており、知らぬ知らぬのうちに人々の性格を見極めようとしています。しかし、そもそも性格とはどのようなものなのでしょうか?下記では心理学的考えにおける性格について綴っていきたいと思います。

≪性格とは?≫
様々な書籍によると性格とは、その人を特徴づける独自の要素のうち、特に行動や考え方の傾向を指すものとされています。例えば「社交的である、短気である」などのです。この性格は、生涯を通じてなかなか変えることが出来ず「一貫性」を備えています。よく「その性格を直せ!」などと注意を受けることがありますが、そう簡単に性格を変えることは難しいのです。

≪性格と人格は同じ?≫
性格と非常によく似た意味を持つ言葉に人格や気質といったものがあります。心理学においてもこれらを区別することは非常に難しいです。心理学の人格とは、状況や役割に応じて自身を演じ分けることが可能なものとされています。また、気質とは、人が生まれながらに持っている性質を表す用語です。


人格→社会的に獲得された状況に応じて変化する性質。
気質→生得的なもので、性格や人格の土台となる性質。

※余談となりますが、運動が得意や手先が器用などといったものは、性格ではありません。

≪2つのアプローチで性格を捉える≫
心理学では性格を捉える(知る)ために、2つのアプローチが存在します。
①類型論:タイプに分けて性格を捉える。例,内向的・外交的、権力型・理論型など

※血液型による性格分けも類型論に分類されます。

②特性論:性格をいくつかの特性の強弱によって捉える。
例,攻撃性5、依存性3、親和性2など、いくつかの特性を組み合わせて性格を捉えます。

あくまでも性格を捉えるこれら2つのアプローチは、心理学においても非常に大まかな手法です。

小学生と繰り広げる、毎日のジャンケン勝負

平日は毎日のように、息子の小学校へ行く用事があります。下校時間のあたりに行くと、よく出会う男子児童がいて、その子がある日突然ジャンケンを挑んでくるようになりました。


六年生だということは知っていますが、名前はよく知りません。息子とは知り合いですが、友達というほどでもないようです。最初は戸惑いながらジャンケンに応じていましたが、連勝を重ねていくうちに楽しくなってきました。


何度やっても、私が勝つのです。相手は不思議がっていましたが、数回のジャンケンで気付いたパターンがあったので、勝って当然でもありました。いかにも小学生らしい、とてもわかりやすいパターンなので、大人なら数回のジャンケンで見抜けてしまうはずです。

 

そうやって毎日ジャンケンをしていくうちに、彼は自分のパターンに気付いてしまったのです。いつしか、パターンを崩してくるようになってしまいました。そのため、私が徐々に負けるようになってきたのです。


どうやら彼は私にだけ警戒しているようで、教職員相手にジャンケンを挑むときは、いつものパターンで玉砕しています。もう二ヶ月以上続けたジャンケンですが、夏休みに入ると共に一時休戦です。終業式に一学期最終ラウンドができるだろうかと思っていたのですが、タイミングが合わずに会えませんでした。

 

ほぼ毎日、他の児童も見ているなかでジャンケンしていたので、私とその子のジャンケンは六年生のあいだでは結構有名になっていました。便乗して違う子が挑んできたこともあり、思った以上に楽しませてもらいました。

二学期もまた、勝負を挑んできてくれるでしょうか。それまでに息子に付き合ってもらって、ジャンケンを鍛えておこうかなとも思っています。鍛えるようなものなのかはわかりませんが、気持ちが大事なのです。


夏休みに入ったばかりだというのに、今から二学期が楽しみです。

小学6年生の息子の小学校最後の忘れられない運動会。

5月の後半に、小学6年生の息子の運動会に行って来ました。小学校最後の運動会という事もあり、張り切って朝6時前から場所取りに学校えと向かいました。学校え着くと既に沢山の親御さんが列をなしていました。ほぼお父さんでした。

 

私もそうですが、朝早くに家族のための場所をとりを半ば強制的に行かされて、私の後ろに並んだお父さんは、遅くまで呑んでいたのでしょうか、お酒のニオイがプンプンでした。世のお父様がた、ご苦労様です。

 

6時前に来て、前には50メートル以上並んでいましたから、先頭の方は何時から並んでいたのかと思うとゾッとしました。やっと学校の門が開き、何名かずつ、先生に促されながら、少しずつ少しずつ前に進んで行きました。

 

そしてやっと自分の番になり、場所取りが終わったのは7時半近くでした。1時間半以上並んで、やっと取った家族の場所。ここで子供の頑張る姿を観て、応援して、家族みんなでお昼ご飯を食べるのです。

 

自分で言うのも何ですが、並んだ場所から考えるとなかなかの場所をゲット出来ました。『朝からお疲れ様、良い場所ってくれてありがとう。』妻や子供達の喜ぶ顔が目に浮かびます。

 

まだ時間も早かったので、歩いて10分程の家に一旦帰り、家族に誇らしげに、良い場所取れたぞ。と自慢し、家族も喜んでくれましたので、朝早くから列んだ甲斐があったなと思い、気分良く運動会へと出かけました。学校に着くと妻は、「本当に良い場所ね、良く取れたわね。」と喜んでくれました。

 

校庭全体が見渡せて、この場所なら紅組大将に選ばれた我が子の活躍がバッチリ観れます。開会式が終わり、いざ競技が始まると、学校の先生と何人かの生徒が、遠くから何かを転がして来るではありませんか。

 

それは紅白の大きな大きな玉。大玉転がしの2つの玉です。運動会は始まったばかり。大玉転がしは一番最後の競技。なぜだと思っていると、私たちの場所の前に、朝早く列んで取った場所の前に先生と生徒はここが玉の保管場所だと言わんばかりに転がらないように玉を固定し、何事も無かった様に去って行きました…。

 

いやいやいや、玉しか見えねえ!子供の頑張りはおろか、よその子も見えねえ。結局最後の大玉転がしまで2つの玉が動く事はありませんでした。オーマイガー。

初めてのお泊り保育、流しそうめん奉行で大活躍

幼稚園ももうすぐ夏休み。息子も気付けば年長さん、幼稚園では最後の夏休みには、お泊り保育、があります。先生からお話をきくと、親と離れて初めてお泊りなので、永遠に泣く子もいるらしく…お泊り保育に向けて、先生方も「楽しいよ」と子供達のテンションを高くしてくれています。


我が家の息子はどうなるのかな?と、実家では一人で泊まれますが、他人さんとはどうなのかな、と、不安と期待でいっぱいです。幼稚園側も子供達が飽きない様にと、いろいろ工夫を凝らしています。


晩御飯は、幼稚園に夜店が出て、流しそうめんやキャンプファイヤー、夜の幼稚園の探検などなど、楽しいイベントが盛りだくさんです。息子が特に、流しそうめん、の事が気になっていて、お泊り保育の1週間ほど前から、「流しそうめんは、どういう事?」という質問を、とにかく暇さえあれば確認してきます。


「竹を割ったものに、そうめんを流して、お友達と一緒に食べるんだよ、楽しよ~」と言い方を変えては、1日に何度も説明します。そして、待ちに待った、お泊り保育の当日です。


やっぱり朝から「流しそうめん」が気になっています。宿泊も心配ですが、私の説明した、流しそうめん、が息子の思い描いていたものと同じだろうか、と少しハラハラしてきます。


次の日の朝、お迎えに行きます。保育室の前で待っていると、息子が満面の笑みで私を見ています。あぁ楽しくできたんだな~と一安心です。順番が回ってきて、先生が一言「ものすごく、流しそうめん、に力をいれていて、お友達にも、食べ方を教えてあげていましたよ」と。


鍋奉行ならぬ、流しそうめん奉行、楽しさを通り越し、熱血!!食べ方指導、を開催したようです。流しそうめんのお蔭で、初めてのお泊り保育も無事終了し、私としては助かりました。

同性愛者の方々と会話する面白さ

日本で生活していて、同性愛の人は私の周りにはいません。一度イギリスへ行ったときに、博物館で腰に手をまわして見学している男性2人を見て、かなり衝撃を受けたのを覚えています。

 

かといって決して嫌悪感があるというわけではなく、むしろ一度話をしてみたいと思っていました。そんなとき友人に誘われて、ゲイバーというものに行ってみました。どんな人たちなのか、ドキドキしながら扉が開けるといきなり元気な声でいらっしゃーいと言われました。

 

そんなに大きくないお店でしたが、カウンターとシート席もあるお店でした。お店には、ゲイの人とバーテンダーとしてストレートの男性もいました。飲み物を注文して、お話しをしてみると本当にとても楽しいとかんじました。

 

ちょっとした話でもどんどん広げてくれて、言いたいことはズバッと言い、仕草も女の私よりも女性らしいのではと思うほどでした。男性はどちらかというと女性の話を受け身で聞いていることが多いなか、彼らは話も聞くけどガンガン自分の話もしてくれて飽きません。

 

特に彼氏の悩みなどを話すと親身に相談に乗ってくれました。彼らには男性として生きてきた経験や男性的感覚もあるし、女性の気持ちもわかるので悩み相談にかなりいいアドバイスをしてくれますし、説得力があります。

 

なによりも、彼らは自分たちに自信をもっていることが素敵だと思いました。私の悩みは自分に自信がないことから起こることもあるので、彼らを見ていると、こんな風に生きたいなと思います。

 

言いたいことを言うというのも、相手の気持ちを考えずに言うのではなく、こちらの気持ちを理解した上で、でも私はこう思うわよというかんじなので素直にそういう考えもあるのかと聞くことができるのです。

 

同性愛だとか、年上だとか関係なく、尊敬できることや素敵だと思うことがある人と、たくさん知り合っていろいろな価値観を知ることはとても有意義だし、自分の考えを柔軟にすることができると思いました。

自分が母親になって改めて勉強する子育ての基本

今までいつかは母親になるんだろうな、と漠然とは思っていましたが、実際に妊娠してみて余りにも知らないことが多くびっくりしています。こんなことならもっとママになっている友達にたくさん質問しておけばよかったと後悔していますし、同時に今まで以上ものすごく尊敬もするようになりました。


例えば赤ちゃんが生まれて来たらまず何が必要なのかなんて全く分かりません。哺乳瓶やおむつが必要なのは知っていますがそれ以上にもたくさん用意しなくてはいけないものがあって、それをどこで買えばいいのか、どこで調べればいいのかも私だけでは何もすすめることができません。主人も同じで二人して未だにアタフタしながらゆっくりと赤ちゃんが生まれてくるための準備を進めています。


そして最近また気になっているのは赤ちゃんを連れての外出です。今までは気ままに自分のことだけを考えて好きなように外に出ていましたが、これからはそんなわけにはいきません。


何を基準にお店を選び、どんなことに気を付ければいいのかを勉強中です。そして公共の機関もうまく使っていかないといけないなと思います。私たちが今まで他人事だと思っていた制度がたくさんあるのでそれを賢く使っていきたいと思います。

 

びっくりするくらいお得なサービスもあるので、毎回驚いてしまいます。私の住んでいる町は先輩ママから聞くところによると子育てにかなり力を入れているようで頼れる支援がたくさんあるようでうれしいです。

最後に早いとは思いますが保育園のことも勉強中です。まだまだ待機児童の数が多く、早めの準備が大事ということはよく聞くので準備だけでもしておこうと思います。家の近くの保育園に入れたらいいなと思っていますがそのほかにもどんなものがあるのかだけでも頭に入れておこうと思います。

これから自分がまだ動けるうちに友達や職場の先輩にいろいろお話を聞いて知識だけでも深めていこうと思います。きっと実際はそれどころじゃなくなるとは思いますが、子供のために少しでもいい環境で子育てができるように夫婦そろって勉強していきます。

子育てに奮闘している私が子供と楽しく過ごせる方法を考えてみた

今年、2人目が無事産まれた。2人目が産まれる前に上の子は3歳になったばかりです。妊娠中から赤ちゃん返りやイヤイヤ期に加え、妊娠悪阻、仕事もしていたため心身ともに疲れていました。産まれた後、仕事も辞めており悪阻もなくなったため少し気持ち的には楽になったけど上の子の赤ちゃん返りや下の子への意地悪が絶えず悩みました。
どうして嫌しか言えないのか、下の子をいじめるのか、お利口じゃないのか毎日毎日考えました。


他の子は下の子を可愛がるのに、私の育て方が間違っているのか、ただ性格が悪いのか、私の愛情が足りないのか、いろんな事を考えました。怒り方を変えたり、下の子のお世話が終わったりパパに預けられる日は上の子に目一杯甘えさせて抱っこしたり遊んだり、行動してみました。


それでも中々改善されません。どれだけ遊んでも抱っこしても、もっともっとといった感じ。改善されないことや、日々のワガママな行動にイライラか募ってついキツく叱ってしまったり、あたってしまうことも少なくないです。


正直下の子より手がかかりっぱなし。このままでは頭がおかしくなってしまうと思いました。だからまずは、自分の育て方か間違ってると悲観的にならないこと、他の子と比べることをやめること、3歳だからと目一杯甘えさせられる時は甘えさせることを目標に日々乗り越えていこうと思う。


子供に嫌われたくないから叱らないは間違っていると思うから、間違っていることは叱る。感情的になってしまうこともあるけど、私が子供だったころもこんなもんだったな、と自分をコントロールすることを努力する。私が子供だったら、親に対して何を求めているかを考えてみる。そうすることで育児ノイローゼにならず、気楽に子育てを楽しめ、子供の気持ちが少しでも分かるかなあと思います。

 

また、文書にしてみることで冷静になれたり、子供の気持ちを考えてあげられたりもします。今は大変だけど、きっと今が懐かしく戻りたいと思う時が来ると思うから、今を楽しく乗り切りたいです。

子供が合宿免許を取ることになって教習所を色々と調べました

子供が専門学校を来年卒業するので免許をとることを提案しましたが、もともと運転に興味がなく女の子だしペーパードライバーになる確率が高いのであまり積極的には勧めていませんでした。


ところが夏休みに合宿なら取りに行きたいと急に言い出したので不思議に思い聞いてみると、学校の友達と一緒ならいいということがわかりました。


子供たちだけで合宿のある教習所を見つけることがむずかしそうだったので、探すことにしました。時期として7月下旬の方が料金が安く、25万円前後なら友達もお金をだせそうなことがわかりました。さらにコンビニが近くにあり、自炊は嫌だというのでネットでいろいろ調べてみましたが、寮や自炊が中心、日程があわないと該当する教習所がなかなか見つけることができませんでした。


1週間ほど探しているとやっと条件にあった教習所がみつかったのでホームページをみたところ、合宿は最短で14日間で取得することができ驚いてしまいました。


大昔に地元の教習所に通い免許を取得しましたが、だらだら通っていたので5か月ほどかかりました。当時はマニュアル車しかなく半クラになかなか慣れずに苦戦しましたが、今はAT限定なので少しは楽になりそうな気がしています。


実習は毎日2時間乗れるみたいですが、当時は同じ学生でしたが休日にしか通えなかったこともあり予約をとるのも大変でししたので合宿で集中的にとるほうがきつそうですが、効率がよさそうだなと感じました。


2週間分の衣類を大きなトランクに詰めて宿泊するホテルの前日に送りましたが、本来は前日までに届けなければいけなかったのですが、何とか受け取ってくれることになりました。


子供にとっては友達と一緒なので旅行気分かもしれませんが、ストレートに卒業できるとは思ってなく、ホテルもシングルにして延泊できるようにしておいたことは知らないかもしれません。

精神的に疲れている時こそ。友達と会って話すことの大切さ

私は教育実習を終えてから、休みの日はバイトに明け暮れていました。あの、キラキラの充実していた教育実習が終わってしまった寂しさからか逃れるかのように何かに打ち込みたかったことが理由です。

 

私はアパレルでバイトをしていますが、タイムセールなどのセール期が始まり毎日呼び込みをしたり、混雑している中でレジ打ちをしたり、お客様からのご意見などを聞いたりと頭がいっぱいいっぱいになるような毎日でした。

 

時給に対しての働きはどこまで求められるのかを考えることもありました。教育実習中、かつては外枠しか見えなかった教員という仕事を体験したり、そばで見ていくうちに、働くことの大変さを見にしみるように感じた気がします。

 

小さなお店のため働いてる人も少なく、同僚は皆かがいいのが自慢の職場でしたが、毎日顔を合わせているうちに、ふと高校時代の友達に会いたくなりました。私にとって高校時代はもっとも思い出に残っている時代です。

 

女子校という世間の多くのことは違う環境の中で、毎日色々なことで笑い、泣いたりしながら過ごした日々は何事にと変えがたい日々だったのです。私はそんな高校時代の中でも中の良かった友達に連絡を取り、卒業ぶりにご飯を食べに行きました。

 

近況を話し合いながら、思い出話をたくさんしました。ご飯を食べた友達はみんなお笑い芸人のように面白くて、後半はお腹が痛いほど笑わせてもらいました。

 

就職活動の話もみんなたくさんの経験をしていて、笑い話に変えながらご飯を食べるのがとても楽しかったです。久々に友達と会ったことは私にとって大事なことを気がつかせてくれた気がします。

 

私は今詰めるだけではなく、これからはバランスを大切に、友達の時間も大切にしながら卒業まで過ごしていきたいなと思いました。

アレルギー持ちの息子と卒園した幼稚園を訪問した話

今日、息子が卒園した幼稚園に行ってきました。息子は小学六年生、卒園してから何年も経っています。卒園生を対象としたイベントがあるため、その打ち合わせで幼稚園を訪問したのです。

打ち合わせとは、イベントで出る飲食物のことです。息子には食物アレルギーがあるため、イベントの飲食物が食べられるかどうかを確認しに行きました。幸い、息子の食べられるものを別枠で用意しておいてくれるということになって安心したのですが、まさか今になってまた幼稚園に行くことになるとは思いも寄りませんでした。

息子が幼稚園時代は、頻繁に打ち合わせをしていました。電話だったり、直接行ったりと、打ち合わせの形は様々です。当時は小学生になってからのイベントのときには、きっとアレルギーも減っているだろうと思っていました。しかし、結果は全然減りませんでした。そのために、およそ六年ぶりの打ち合わせとなったのです。

電話で話すよりは直接行って話した方が事故も少ないだろうと思い、息子と一緒に訪問しました。アポイントなしでの突然の訪問にも関わらず、当時の先生の一人が笑顔で出迎えてくださって嬉しかったですし、おかげで話がとてもスムーズに進みました。


今もアレルギーがあることには大変驚かれましたが、大きくなったねと喜んでくれました。先生と同じくらいの身長になっていることを確認したとき、アレルギーでもここまで大きくなれたなとホッとしたりもしました。


今度のイベントが終われば、恐らくもう幼稚園に行く用事はないことでしょう。卒園生限定のイベントですが、その前に少しだけ私が楽しませてもらったような気がします。帰宅途中、「直接行ってよかったね」と息子が笑顔で話してくれて、私も本当に行ってよかったと思いました。


来月のイベント、息子には目一杯楽しんできて欲しいものです。